低学年プール開き

本校でも水泳指導を開始しました。

今年度初めの水泳指導なので、プール開きを行い、特に安全指導を重点的に行いました。

プール開きの中で、代表の3年生が、安全に今シーズンの水泳を行うことを決意表明しました。

安全確認のための「バディ」も、徹底しています。

水の中は、命に関わる危険がある場所です。

そのことを踏まえて、常に安全に行動していれば、様々な楽しみがある素晴らしい場所にもなります。

低学年のうちから理解することで、水泳に取り組む際の安全への意識を高めることができます。

高学年プール開き

低学年に続いて、高学年もプール開きを行いました。

高学年らしく、水泳指導を安全に進めるための心構えは、初めからしっかりと意識していました。

そのため活動の時間をたくさん確保し、水泳の練習に時間を掛けていました。

水泳は全身運動で、体力向上にとても効果があります。

SOSの出し方教育

5年生と6年生は、「困ったときに正しくSOSを出せるようになろう」をめあてに、SOSの出し方について、スクールカウンセラーも交えて学習しました。

ストレスを感じたときに、どのような対処方法があるのか、それぞれ考えを交流しました。

スクールカウンセラーからは、少しの勇気を出して大人に相談することの大切さについての話があり、子どもたちも真剣に聞いていました。

体力テスト

来週、全校体力テストを予定しています。

体力テストの中でも、徐々にペースを上げていくことが難しい「シャトルラン」を、低学年が事前に体験しました。

先生がシャトルランのやり方を実演し、学年毎に走ってみました。

実際に体験をしてみて、難しさに気付きました。

授業の後半は、持久力を高めていこうと、「じゃんけん鬼ごっこ」をしました。

体力と同時に頭も使う鬼ごっこなので、3年生が中心になって作戦を立てていました。

5年生 バケツ稲

5年生は、社会科の学習で、日本の主要農業である「米づくり」について学びます。

お米はよく食べますが、稲がどのように育つのか見たことがない児童が多いので、バケツを使って実際に稲を育てる体験をしています。

今日は、種から育てているものが20㎝弱まで育ったので、選別をして苗にする作業に取り組みました。

秋の収穫のときに、美味しいお米がたくさん収穫できるよう、1本1本丁寧に取り扱っていました。

図書室 雨の日企画

梅雨に入り、雨の日が多くなってきました。

休み時間に子どもたちが外で遊ぶことができなくなった様子を見て、図書支援員が雨の日の図書室での過ごし方を企画しました。

今日も朝から雨だったので、中休みと昼休み、折り紙イベントを実施していました。

たくさんの子たちが折り紙をしに図書室に来ましたが、読書をする子のことを考えて静かに取り組んでいました。

長いものの長さを図る

3年生の算数の学習

3年生になって、これまでに学んだcmとmmの単位に加えて、新しくmについて学習しました。

今日は、学習したmの単位を使って測るものを探し、長さを計測しました。

ものさしで測ることが難しい長さを測るため、巻き尺を使いました。

二人一組で計測を始めましたが、巻き尺が途中でねじれたり、曲がったりしてしまいました。

しかし、「それでは正しい長さを測ることができない」と気付いた子が、クラスの全員に「しっかり引っ張って、メジャーをぴんと張った状態にしよう」ということを伝えていました。

計測する時に確認すべきことにも注意を向けて、協力し合って学習に取り組んでいます。

1学期長縄集会

今日の集会は、これまでの練習の成果を計る、長縄集会でした。

各学年、自分たちで決めた目標を達成しようと、3分間全力で跳び続けました。

目標回数を達成できた学年も、惜しくもあと少し届かなかった学年も、最後にはお互いの健闘をたたえ合いました。

2学期、3学期の長縄集会の際には、さらに回数を増やせるよう、練習を続けていく計画です。

司会進行担当の保健体育委員も、集会の準備を、委員会の時間だけではなく休み時間にも繰り返し行っていました。

練習の成果が発揮され、堂々とした運営ができていました。

頼もしさが感じられました。

3・4年交通安全教室(自転車の安全な乗り方)

青梅警察の方を講師に、交通安全教室を開催しました。

今回は、中学年を対象に、自転車の安全な乗り方について、指導していただきました。

奥多摩町の交通事情として、○「坂道が多く、まっすぐ運転することが子どもには難しい」 ○「道が狭い」 ○「週末には交通量が多い」 以上のことが挙げられます。

そのため自転車を運転する際には、より注意をしなければなりません。

今日の指導内容を、自転車に乗った際には思い出し、常に事故にあわない安全運転を心掛けてもらいたいです。

薬物乱用防止教室

6年生を対象に、薬物がいかに危険なものなのかを、薬剤師の方から学ぶ薬物乱用防止教室を、オンラインで実施しました。

病気やけがを治したり、症状を軽くしたりする薬であっても、1回に飲む量や服用回数を間違ってしまったら、それは薬物乱用になってしまうということを教えられると、子どもたちは驚いていました。

麻薬や覚せい剤が、危険なものだということは事前に知っていましたが、どのように人体に悪影響を与えるのか、詳しいことは知りませんでした。

分かりやすい資料を提示し、過去にあった薬物乱用の事例を話していただいたため、参加した子どもたちはよく理解できたようです。