自分たちで企画するクラスレクリエーションで、主体性を育む

各学年でクラスレクリエーションを企画して実施しています。

5年生 体育館でしっぽ取り

3年生 カルタ取り

6年生 ゴールボール

教師が助言をしながら、学年の実態に応じた子ども主体のレクリエーションを行っています。
子どもたちは、自分の好きな遊びを組み合わせたり、ルールを工夫したりして、とても楽しんでいました。

クラスレクリエーションを通して、子どもたちは、企画力や主体性を育んでいます。
また、みんなで協力して一つのものを作り上げる経験を通して、協調性やコミュニケーション能力も育んでいます。

3年生 道徳科 感謝の気持ち

3年生の道徳科の学習で、感謝の気持ちについて考えました。

教材文では、小学生の主人公が、地域のおじいちゃんに厳しく怒られたことをきっかけに、自分を見守ってくれる人たちのありがたさに気付くというお話です。

子どもたちは、教材文から、おじいちゃんがなぜ厳しく怒ったのか、どんな気持ちで怒ったのかを考えました。
そして、おじいちゃんは、主人公を守るために厳しく怒ってくれたのだと気付きました。

子どもたちは、自分のことを見守ってくれている人たちのことを振り返り、その人たちへ感謝の言葉を伝えていこうと、考えたことを発表していました。

2年生が1年生に動くおもちゃを披露

2年生が生活科の時間に作成した動くおもちゃを、1年生に紹介して遊んでもらう活動を行いました。

最初に、2年生が使い方や遊び方、注意点を丁寧に説明しました。
1年生は、おもちゃの動きや仕組みに興味津々で、真剣な表情で話を聞いていました。

いよいよ遊びが始まると、おもちゃを使ったゲームや競争など、さまざまな遊びに取り組み、1年生は大きな声を出して笑ったり、歓声をあげたりして、とても楽しそうにしていました。

途中、おもちゃがうまく動かなくなってしまう場面もありましたが、2年生は落ち着いて状態を確認して、また遊べるようにしました。

1年生は、2年生が親切に教えてくれたことに感謝し、2年生は、1年生に喜んでもらったことで、自信を付けられたようでした。

算数的思考を育む活動

学期末を迎え、各学年算数の授業で、算数的思考を生かした発展的な内容に取り組んでいます。

1年生は、足したら10になる組み合わせになるとカードを取ることができる神経衰弱に挑戦しました。
足し算の基本的な考え方や、組み合わせの考え方を生かす様子が見られました。

6年生は、比の考え方を活用して、分度器やコンパスを使わずに直角を描く方法を学習していました。
直角三角形の辺の長さの比を活用することで、定規と一本のひもで直角三角形を描けることに気付きました。
この考えを活用することで、校庭のような広い場所でも、正確な直角を描くことができると考えていました。

算数で学習した内容が、様々な場面に活用できることを知り、興味を深めていました。

冬休み書初めの指導

冬休みに入る前に、各学年書初めの練習を行っています。
家庭で取り組む前に、書き方や留意点を学校で指導しました。

1・2年生は硬筆で、3年生以上は毛筆で書写しています。
学校では、字のバランスや間隔、筆の持ち方など、基本的な書き方を指導しています。

書初めに取り組むことで、字を書く技術だけでなく、集中力や根気を養っています。

5・6年生体育 ハードル走

5年生と6年生が合同で体育を行い、ハードル走に取り組みました。

最初は、ハードルの高さぎりぎりを超えようとした結果、ハードルを倒してしまう子もいましたが、何度も練習を重ねるうちに、ハードルを越える感覚を掴んできました。
ハードルを倒さないために、足幅を広げたり、跳ぶ位置を変えたりするなど、自分なりの工夫を加えながら練習に取り組んでいました。

ハードル走の技術を身に付けるだけではなく、自分なりの工夫を加えながら課題に取り組もうとする姿勢を見せていました。

朝ごはんの大切さを学ぶ

4年生は、給食センターの栄養士を講師に招き、「朝ごはんの大切さ」について学びました。

栄養士さんから、朝ごはんを食べることで、脳や体に必要なエネルギーが補給され、1日元気に活動できることを教えていただきました。
忙しくて朝ごはんをあまり食べていなかったという子も、明日からは頑張って食べようと感想を述べていました。

1年生図画工作科「小さな材料で形をつくろう」

図画工作科の時間に、材木の切れ端やペットボトルのキャップといった小さな材料を使い、自由に形を創作する活動をしました。

子どもたちは、思うがままに材料を並べることで、面白いと思える形を見付けていました。
組み合わせ方に個性が表れており、それぞれがオリジナルの形をつくっていました。

楽しみながら創造性を高めている様子が見られました。

卒業文集に込める思い

6年生は、卒業文集づくりに取り組んでいます。

卒業文集は、自分のこれまでの歩みを振り返り、将来の夢や目標を記す大切な作文集です。

子どもたちは、将来見返す機会も多い卒業文集であることを理解し、満足できるまで推敲を重ねています。
小学校生活で印象に残った出来事、関わった人たちへの感謝の気持ち、将来の目標と実現のための決意など、子どもによって内容は違いますが、自分の思いを込めることについては共通しています。

3年生 消防署見学

3年生が社会科見学で消防署を見学しました。

消防署に到着すると、まず消防車や救急車などの内部を見せてもらいました。
ポンプ車の放水装置や、山岳救助車のロープの巻き取り装置など、普段は見られない設備に、子どもたちは目を輝かせていました。

次に、消火活動や救助活動で使用する道具の説明を受けました。
ホースやはしごなどの道具の使い方を、目の前で使いながら解説してもらいました。
子どもたちは、消防士の仕事の難しさと、その大切さを実感したようです。

また、重さ10㎏以上の防火服も着させてもらい、消防士の大変さの一部を体験させてもらいました。
防火服を着て動くことも大変であることを知り、消防士の体力と技術の高さを改めて感じたようです。

事前に送った質問全てに回答してもらい、見学の際に感じた疑問にも、丁寧に対応してもらいました。