5年生の算数科では、ひし形の面積の求め方を学習しました。
『図形を構成する要素に着目する』という算数の見方・考え方を生かして、ひし形を三角形に分割したり、平行四辺形に組み合わせたりしながら、面積を求める方法を考えました。
子どもによって図形の等積変形の仕方が異なっており、発表を聞くことで考え方を広げることができました。
多面的・多角的に捉える力も高めています。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えます。
5年生の算数科では、ひし形の面積の求め方を学習しました。
『図形を構成する要素に着目する』という算数の見方・考え方を生かして、ひし形を三角形に分割したり、平行四辺形に組み合わせたりしながら、面積を求める方法を考えました。
子どもによって図形の等積変形の仕方が異なっており、発表を聞くことで考え方を広げることができました。
多面的・多角的に捉える力も高めています。
6年生の図画工作科で、ゲルインクボールペンを動かし続けてできる線の重なりからイメージを膨らませ、それを絵に表す学習を行いました。
最初に、教師からゲルインクボールペンの動き方や、線の重なりによって生まれるさまざまなイメージについて説明をしました。
その後、子どもたちは自由なテーマで絵を描き始めました。
描かれた絵には、自然の風景や生き物など、様々なものが表現されていました。
また、線の重なりによって、立体感や動き、光の表現など、予想していなかったような効果を生み出していました。
子どもたちは、手を動かすことでたくさんのイメージを表現できることを楽しみながら、作品づくりに取り組んでいました。
6年間の図画工作の学習を通して、自分のイメージを自由に表現することを楽しむ心情が育っています。
1年生の音楽科の学習で、色々な楽器の演奏の仕方を工夫して、星空の様子を楽器の音で表現することに挑戦しました。
子どもたちは、先生が提示した絵を見ながら星空の様子を話し合いました。
その中で、「暗闇に輝く星」、「流れ星」、「静かな夜空」など、様々なイメージを膨らませました。
次に、様々な楽器を手に取り、演奏の仕方を変えながら、星空に合う音を出そうと工夫しました。
「トライアングルを軽く叩くと、小さな星を表現しているみたい。」
「鉄琴にバチを置いて素早く横に動かすと、流れ星になる。」と、気付いたことを発言していました。
また、友達と音を聞き合うことで、よいと思った工夫を取り入れたり、新たなアイデアをもらったりしていました。
2年生の生活科の学習で、身の回りの物を使って、手づくりの動くおもちゃづくりに取り組んでいます。
最初は、どんなおもちゃをつくろうか、みんなでアイデアを出し合いました。
おもりを利用して動く動物や、紙コップの車など、さまざまなアイデアが出ました。
つくり始めてみると、説明書通りに作成してもうまく動かず、何度もつくり直す子もいました。
完成したおもちゃを1年生に紹介し、遊んでもらうことを目標にしているので、工夫をしながら、何度も試しています。
相手を意識することで、粘り強く試行錯誤する力を高めています。
今日は代表委員会が企画したゲーム集会がありました。
今日のゲームは、手つなぎ風船バレーです。
縦割り班に分かれて、手をつないで風船をバレーボールのように打ち合いました。
高学年だけでつなぐと記録が伸びるところ、1年生や2年生にもパスをして打たせてあげました。
最初は苦戦していましたが、2回目はコツをつかんで、どのチームも記録が伸びました。
3年生は国語の学習で、大豆が様々な食品に加工されることを説明した文章「すがたをかえる大豆」の読解に取り組みました。
教科書の文章を読み、大豆から豆腐、納豆、味噌、きな粉など、さまざまな食品が作られることを理解しました。
例を挙げて説明する文章の構成について学んだことを生かして、一つの食材が様々な食品に姿を変えることを説明する文章を書く活動に取り組んでいます。
今日は図書支援員さんが用意した図書室の資料から、どの食材を題材にするのか考えました。
子どもたちは、興味のある食材について調べ、その食材がどのように加工されて、どのような食品に姿を変えるのかを調べました。
1年生と2年生がそれぞれ、外国語でコミュニケーションをとりながらレクリエーションを行いました。
今日は、キーワードを決めて、ALTにも参加してもらいフルーツバスケットをしました。
子どもたちは、戸惑うことなく、すすんで外国語を活用しています。
このような経験を積み重ねることで、本校の子どもたちは3年生からの外国語活動に、抵抗なく取り組むことができています。
縦割り班での昼休みロング遊びを実施しました。
縦割り班をまとめる6年生の働きぶりが、4月当初と比較して格段に成長している様子が見られました。
班員とコミュニケーションをとりながら、下級生の意見も尊重し、協力して活動に取り組んでいます。
3学期からは、縦割り班の中心は5年生になります。
今の6年生の動きをよく見て、3学期からの活動に生かしていくよう指導していきます。
5年生の算数で、三角形の面積の求め方を学習しています。
今回は、タブレット型端末でデジタル教科書を利用し、三角形を等積変形させて、既習の図形に変形させました。
デジタル教科書を活用することで、一人一人課題に集中して取り組んでいました。
子どもたちは、試行錯誤を繰り返した結果、三角形の面積を求めることができました。
トライアンドエラーを通して、算数的思考を高める様子が見られました。
4年生は音楽の授業で、3人グループで様々な打楽器を組み合わせた音楽づくりに取り組みました。
子どもたちは、最初にトライアングル、ドラム、タンバリンなどの打楽器の音色や特徴を、実際に演奏しながら確かめました。
そして、素材や叩き方によって音が変わることをつかんでいました。
その後、グループで話し合い、使う楽器や演奏の仕方を工夫して音楽をつくりました。
子どもたちは、リズムや音色を組み合わせながら、自分たちだけのオリジナルの音楽をつくりました。
打楽器だけでも、使う楽器や演奏の仕方を工夫することで音楽がつくれることを体験したことで、その他の楽器にも興味をもつ様子が見られました。