3年生社会科 地域の移り変わり

3年生は社会科の時間に、昔と今を比較して、私たちが住んでいる奥多摩町がどのように変わったのかを調べています。

今の奥多摩町にある道路やトンネルは、昔の住民が協力して町の交通事情を改善させようとしたものであることを知りました。

人の往来が容易になることが、町にとってどのようなメリットをもたらすのかということまで、話し合って考えていました。

今年度最後の避難訓練

事前予告、事前指導無しの避難訓練を実施しました。

想定は、地震発生後火災が発生し、校舎外に避難するというものでした。

避難指示の放送をしながら校庭を見ると、上級生が下級生を校庭の中央に呼び集めて並ばせ、頭を下げるように身振りを付けて呼びかけている様子が見えました。

校舎内においても、訓練用の緊急地震速報の音を聞いてすぐに身を守る行動を起こしている児童が多くいました。

大切な命を守る行動を、1年間の避難訓練を通して実践する力を高められた様子が見られました。

3・4年生体育 ゴール型ゲームのまとめ

3年生と4年生が合同体育で取り組んでいる、ゴール型ゲーム「アルティメット」の最後の授業を行いました。

アルティメットでは、ゲームが終わると、両チームが互い違いになって一つの大きな輪(スピリットサークル)を作ります。

スピリットサークルでは、今のゲームがフェアプレーだったかや、ゲームの中で見られたよいところ、次のゲームで頑張りたいことを話し合います。

自分のチームのよいところだけではなく、相手のチームのよいところもたくさん挙げることができていました。

最後の振り返りでは、体力・運動面だけではなく、戦術面や人間性も成長したと、子どもたちが発言していました。

発表の準備

2年生は、生活科の町探検で分かったことを発表するための準備と練習に取り組んでいます。

発表の際に示すポスターには、取材したときの写真や、インタビューに答えてもらったことだけではなく、自分の目で見付けた商店の特徴や、学習の過程で考えたことや思ったことが書き込まれています。

提示資料が生きるような、発表とするため指導していきます。

卒業式に向けて

お昼休みの時間を利用して、卒業式の際に使う楽器を体育館に運びました。

卒業式に出席する4・5年生が中心になって取り組みました。

6年生にとってよい卒業式になるよう、準備の段階から積極的に働いています。

6年生を送る会

間もなく氷川小学校を卒業する6年生を、全校でお祝いする「6年生を送る会」を実施しました。

全校ゲームをした後に、縦割り班の6年生に向けて書いた感謝の手紙を、5年生が代表して渡しました。

6年生はお返しとして、音楽の時間に練習した合奏を披露しました。

今日の送る会は、5年生が中心になって企画と運営を行いました。

3学期の初めから、5年生は一つの山場として準備を進めてきました。

「6年生が気持ちよく卒業できる会にする」というめあてを達成するために、学年全体で協力することができました。

今年度最後の縦割りロング遊び

昼休みに、縦割り班でのロング遊びを行いました。

前回に引き続き、5年生が中心になって企画と運営を行いました。

2月のロング遊びの際に感じた、運営面の反省点を改善しようと、声の掛け方や時間配分を工夫をしていました。

最高学年になるための準備を、着々と進めています。

3年生 交番見学

3年生は、奥多摩駅前にある交番に社会科見学に行きました。

児童は「町の安全を守るための取組」というテーマで質問を考えていました。

社会科の見方・考え方を大切にした見学と質問ができていました。

警察官の方々は、子どもたちの質問に丁寧に答えてくださいました。

第2回奥多摩中学出前授業 

先週に引き続き、奥多摩中学の先生が来校して、6年生社会科「日本とつながりの深い国々」についての学習を行いました。

今日の授業では、児童が興味をもった国について調べ、分かったことをカルタに表現しました。

6年間学習を積み重ねて、書籍やインターネットなどの資料から情報を収集することが素早くできるようになっています。

中学生に進級してからは、どの教科の学習でも調べる機会がさらに増えます。

卒業まで時間は限られていますが、中学校でも通じる資料活用能力になるよう、指導をしていきます。

5年生理科「人の誕生」

5年生は理科の学習で、人の誕生について疑問を出し合って学習問題を作り、各種資料を活用しながら調べ学習を行っています。

学習用タブレット型端末で、クラス全体の学習問題が共有されており、一つの課題について調べ終わったら、すぐに次の課題に取り組むことができます。

資料に書かれている説明が学習問題の答えになっているものばかりではないので、調べて分かったことを基に、考察を加えなければならない場面もありました。

そのときには、友達同士で意見を交わして、納得できる答えを導き出していました。