登校時にはすでに校庭一面雪景色でした。
子どもたちは、大喜びで雪だるま作りや雪合戦に夢中になっています。



東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
登校時にはすでに校庭一面雪景色でした。
子どもたちは、大喜びで雪だるま作りや雪合戦に夢中になっています。
今、氷川小学校の体育では、各学年ボールゲームに取り組むところが増えています。
気温が低いので、運動量がたくさんある内容に取り組むようにしています。
5・6年生は、合同でバスケットボールをプレーしています。
これまでも合同で取り組むことが多かったので、お互いに遠慮することなくアドバイスし合っています。
4年生はサッカーがスタートしました。
こちらも来週を目途に3年生と合同で取り組む予定です。
本日は、道徳授業地区公開講座でした。
感染症対策を実施しながらの公開でしたが、保護者や地域の方に来校していただき、大変有意義な1日となりました。
6年生は、青梅市商工会議所の税理士の方をお招きして、租税教室を開催しました。
もしも、自分が国を治めることになったとしたら、という課題から、私たちの身の回りの物にはお金がかかっていることを再認識し、それらを用意するためには税金が必要になっているということを実感させられる学習でした。
1年間の成果を示したいと子どもたちが考え、今日の集会で練習してきたダンスを発表しました。
観客の前で踊ることが今までなかったので、とても緊張したと言っていましたが、リズムに乗って、楽しそうに踊る姿が見られました。
見ていた子どもたちからは、「キレキレですごかった。」といった感想が聞かれました。
ダンスクラブではない6年生も、発表会の運営のために裏方の仕事をしていました。
卒業式まで、2カ月を切りました。
5年生は、卒業式の入退場で演奏する、「威風堂々」の合奏の練習に取り組んでいます。
少ない人数での演奏なので、一人一人の役割が、とても大きくなっています。
厳粛な場で、6年生のために演奏することからも、プレッシャーを感じています。
そのプレッシャーをはねのけるためにも、練習を積み重ねています。
やり切った後には、また一回り成長していることと、期待しています。
多摩六都科学館に、理科見学に来ています。
5つの展示室を見て回りました。月の重力を感じられるムーンウォーカーでは、自分の体が軽くなる感覚を体験できました。
世界最大級234席あるプラネタリウムを、10人の児童と3人の教員で独占しました。星の動きや月の満ち欠けなど、丁寧な説明で楽しむことができました。
お弁当を食べた休憩室も貸切状態だったため、ソーシャルディスタンスを保った上で、黙食を徹底できました。
委員会活動の場でも、次の最高学年に向けて5年生が中心になっています。
一生懸命考える5年生を、6年生がうまくフォローしていました。
残り2カ月。
今年1年の活動を振り返って、次年度につなげていってほしいです。
氷川小学校では、ALTの先生が常駐しています。
英語を活用できる機会が多いので、どんどんコミュニケーションを取っていこうと、「英語で質問カード」を作成しました。
休み時間になると、カードを手にALTの先生のところに来て質問をしています。
主体的に活動することで、英語の力だけではなく、コミュニケーション能力も高まっています。
1年生は、生活科の学習で伝統的な遊びにチャレンジしています。
今日は、校庭で自作の凧を上げました。
残念ながら、風が全く吹いていなかったので、凧を上げるには常に走り回らなければなりませんでしたが、子どもたちにしてみるとそれも楽しかったようです。
時間を忘れて校庭を駆け回っていました。