学級ロング遊び

本校では、月に1~2回、”ロング遊び”と称して40分間の昼休みを確保し、たくさん遊ぶ時間を設けています。

今日は、学級ごとに”ロング遊び”を過ごす日でした。

校庭を広く使った鬼ごっこや、ドッジボールやアルティメットといった競技スポーツに取り組むなど、クラスで外遊びを楽しんでいました。

1・2年生学校探検

1年生と2年生の生活科の学習で、学校探検を行いました。

2年生がリーダーになり、学校の中を案内します。

この日のために、2年生は1年生に分かるようよう、表現に気を付けて案内の内容を考えてきました。

職員室に探検に来た際には、2年生に職員室の入り方の手本を見せてもらいました。

聞こえるようにしっかりとノックをして、「失礼します。2年の〇〇です。学校探検で来ました。」と、よいお手本を示しました。

堂々と発表する姿から、自分たちが用意した説明に自信をもっている様子が見られました。

氷川小学校の合言葉「ANT」

本校には、「A(明るく)N(仲よく)T(楽しく)」という合言葉があります。

その年の代表委員が中心になって、最後の一文字を考えています。

今日は、今年度の一文字を発表する集会を行いました。

最後の一文字の発表の前に、今年度本校の仲間になった1年生を、改めて全校児童に紹介しました。

代表委員の呼名に応えて、一人一人元気よく返事をしました。

今年度の最後の一文字は、「S(すすんで)」になりました。

自分から積極的に動いていこうという、強い決意が込められた一文字です。

集会の最後には、全校ですべての合言葉、「ANTS」を全員でコールしました。

はたらく消防の写生会

2年生と3年生を対象にした、はたらく消防の写生会を実施しました。

今年度も奥多摩消防署に協力してもらい、たくさんの消防と救急の車両を集めていただきました。

気温が高い中でしたが、子どもたちは集中して写生に取り組んでいました。

日本の広さはどれぐらい

5年生は社会科委の時間に、我が国の国土について学習しています。

子どもたちは、「日本は狭い」という印象をもっていましたが、東西南北の端を調べてみるととても広い(領海を含めると世界第6位の広さ)ことが分かりました。

他国と接している場所についても調べ、分かったことを黒板にまとめていきました。

なぜ、人が住めないような小さな島も大切にするのだろう?と、学習を進める中で新しい疑問につなげていました。

自分でお話を考える

3年生は国語の時間に、物語文「きつつきの商売」を学習しています。

この物語は、お客さんに合う音をきつつきが考えて、その音を商品にしたお店を開くお話です。

1「お客さん(動物)が訪れる」→2「お客さんの特徴を考える」→3「特徴に応じた音を工夫してつくる」という展開が複数回あることを、子どもたちは文章から理解しました。

その展開の流れに沿って、自分でお客さん役の動物やつくり出す音を設定して、オリジナルの物語を作成しています。

学習したことを生かして、自分なりの表現ができるよう指導しています。

正直であることの大切さ

2年生は道徳の時間に、「金の斧」を教材に、”正直・誠実”について考えました。

全員が自分が考えたことを積極的に表現するので、黒板が児童の意見で埋め尽くされていました。

第1回お試しクラブ

4年生から6年生が話し合って考えた「試してみたいクラブ活動」の中から、今日は「スポーツクラブ」「ネイチャークラブ」「クラフトクラブ」「プログラミングクラブ」を実施しました。

(前回の話し合いの様子はこちら)

スポーツクラブ いろいろなドッジボール
ネイチャークラブ 校庭から見える自然を描こう
クラフトクラブ スライムづくり
プログラミングクラブ スクラッチとセフィロ

どのクラブでも6年生がリーダーとなり、短い時間の中でたくさん活動できるようメンバーをまとめていました。

秋の運動会に向けて

毎年秋に行われる本校の運動会は、縦割り班で組み分けをします。

取り組む競技は、6年生を中心とした高学年がリードしながら練習を重ね、本番に臨みます。

毎年盛り上がる全校リレーも、高学年のリーダーシップによってチームの力が大きく変わってきます。

下級生に自信をもって指導することができるよう、体育の時間にバトンパスを中心に練習しました。

特に次の走者が走り出すタイミングをスピードを落とさずにバトンパスができるよう、試行錯誤を重ねていました。

全国学力・学習状況調査

本日、小学6年生と中学3年生を対象に、全国学力・学習状況調査が行われました。

本校の6年生も、国語科と算数科、2教科のテストに臨みました。

国語では、いくつもある情報の中から、条件に示された内容に整えていくために情報を選び出し表現する問題や、インタビューの質問事項から、その意図を問うような問題もあり、知識や技能だけでは回答できないような調査になっていました。

算数でも、基本的な図形の概念理解や計算力だけでは回答ができない、思考力を試される問題になっていました。

新しい学力観を考えさせられる調査になっています。