学級会で自分の意見を伝える

5月の生活目標は、「G(元気に)A(遊ぼう)M(みんな仲よく)」です。

全校の生活目標を受けて、各学年で自分たちの目標を話し合って決めています。

今日は、3年生が5月の生活目標に対する自分たちの取り組み目標を決めるために話し合っていました。

初めに、自分たちの学級に合っている言葉や、頑張りたいことを表した言葉を考えて発表し合いました。

発表された言葉から、目標に活用したい言葉を選び文章にしました。

言葉を発表する際には、どうしてその言葉を選んだのか、自分の考えを伝えるようにしていました。

栽培委員会と保健・体育委員会

本日6時間目は、委員会活動の時間でした。

今回は、栽培委員会と保健・体育委員会の活動の様子を紹介します。

保健・体育委員会は、体育倉庫の中の用具を全て出して、掃除と整理整頓を行いました。

埃がたくさん積もっている中でも、一人一人が仕事に取り組んだ結果、体育倉庫がきれいに整頓された状態になりました。

委員の子は、「時間がなくても、氷川小学校の人にはきれいに使って欲しいので、まず私たちがいい状態にしました。」と話していました。

栽培委員会は、今年度から新しく設立された委員会です。

今日はさっそく花の種を、手分けして準備していました。

委員の子は、「氷川小学校の中を、花でいっぱいにしたい。花を見て、氷川小学校の子たちが明るくなるようにしたい。」と話していました。

前期縦割り班開き

集会の時間に、前期縦割り班開きを行いました。

班長の紹介 どのような班にしたいのか、決意も発表しました。

班長が1年生を、自分たちの班に案内しました。

班ごとに自己紹介をしました。

緊張して上手に話せない低学年に対しては、高学年の子が発表の内容を言い換えてあげたり、大きな声で伝えたりしてあげたりしていました。

最後は、縦割り班のみんなで”氷川小コール”をしました。

今日から10月まで、この班で協力しながら、掃除や遠足、運動会に取り組んでいきます。

高学年はリーダーシップを発揮して班をまとめ、低学年は頑張る高学年の姿を見て多くのことを学びます。

競技に応じた工夫

5年生と6年生が、体育の時間に体づくり運動を行いました。

人間ちえの輪(数人で手をつないで輪を作った後で複雑な形にして解いていく)や、風船リレー(風船を浮かせた状態を保ちながらリレー競争をする)といった種目に取り組みました。

風船リレーでは、レースを始める前に作戦を相談する時間を設けました。

闇雲に風船を打ち上げてしまうとなかなか前に進めないことから、効果的な方法を実際に体を動かしながら考え、そして自分の考えを伝え合っていました。

粘土でできる基本の形を知ろう

1年生は、図工の時間に粘土を使った工作に取り組みました。

小学校に入学して、初めて粘土を扱うことから、粘土で作ることができる基本の形を指導しました。

お団子(球体)、せんべい(平らな形)、うどん(細長い形)の大きさを変えて、たくさん作成しました。

基本の形を組み合わせることで、いろいろなものを作り出せることを知って、楽しそうに造形活動に取り組んでいました。

中学年 外国語活動

中学年で行っている外国語活動は、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しむことに加えて、自分からコミュニケーションを図ろうとする態度を養うこともめあてにしています。

学校公開日でたくさんの保護者が来校している機会に、児童から外国語でのインタビュー活動を行いました。

保護者だけではなく、参観に来た地域の方や、友達の兄弟にも積極的にコミュニケーションを取ろうと働き掛けていました。

幼い子に話し掛けた際には、話し方を優しく教えてあげる様子も見られました。

春の生き物を観察して記録する

3年生に進級したことで、新しく社会科や理科の学習が始まりました。

初めの理科の学習は、春に見られる生き物の観察です。

1年生2年生の生活科の学習でも観察は行いますが、理科の学習ということで小さな特徴をたくさん見付け出すことをさせています。

前の時間に生き物を探し、観察をしました。

タブレット型端末で写真を撮影し、今日はその写真を見ながら細かなと口長までよく観察しました。

ICTを活用することで、時間に追われずに観察に集中することができました。

1年生 ひらがなの学習

1年生は、国語の時間にひらがなの書き方を学習しています。

今日は、「ん」の字の練習をしました。

指でのなぞり書き→薄く印刷された文字を鉛筆でなぞる→なぞるのと同じように自分で書く、という流れで、一文字ずつ丁寧に書くことを指導しています。

字形を正しく覚えることだけではなく、丁寧に取り組まれることで、”できた””分かった”が増え、自分の強みの一つにつながっていきます。

5年算数 体積の学習

5年生は、算数の時間に体積について学習しています。

算数教室のクラスは、大きな体積の表し方について、1㎥の模型を見ながら考えました。

㎥で表される体積は、単位の前につく数値がc㎥を使って表したときよりも小さくなることから、児童の量感にずれが生じることがあります。

実際の体積を示すことで、数値は小さくなっても、体積は大きくなっているということを実感させるようにしています。

教室で学習しているクラスでは、考えをまとめたノートを示しながら、自分がどのような筋道で答えを導きだしたのかを説明し合っていました。

根拠を示しながら筋道を立てて考えを説明する力は、算数科に限らず多くの教科で生かせる力です。

このような意見交流の場を意図的に設定し、力を高められるよう、授業を展開を考えています。

交通安全教室

1年生と2年生を対象に、青梅警察の協力の下、交通安全教室を実施しました。

警察の方が示す映像から、道路を歩くときの危険について考えました。

1年生も、入学してすぐに行った歩行訓練の経験を生かして、たくさんの危険に気付くことができました。

安全教室の一番最後に、警察官からのテストが出題されましたが、1年生も2年生も全問正解することができました。