2年生体育 縄跳び

2年生は体育の時間に、縄跳び運動に取り組んでいます。

休み時間にも、校庭で縄跳びの練習の取り組んでいる様子が見られます。

今日は駆け足跳びをしながらリレー形式で競争をしました。

ゲーム性が加わることで、楽しみながら技術が高まっています。

生活科「昔遊びを楽しもう」

1年生は生活科の時間に、昔遊びに取り組んでいます。

事前学習として、家族にインタビューをして、どのような遊びをしていたのかを調べてきました。

家族が楽しかったというのを聞いて、自分たちもやってみたいと思ったようです。

わらべ歌遊びやお手玉、コマ回しなど、実際に自分たちで遊んでみました。

昔遊びが上手な先生も手伝いにきたので、子どもたちは分からないことを聞いて挑戦していました。

できるようになるために体の使い方を工夫したり、教えてもらうために適切にコミュニケーションを取ったりして、遊びを通して多くのことを学んでいました。

外国語でクイズ

3年生は外国語活動の時間に、英語を使った名前当てクイズづくりに取り組んでいます。

今日は、先生が自分でつくった問題を子どもたちに提示して、どのようなクイズをつくればよいのかイメージを膨らませていました。

果物や野菜を一つ決めて、「It’s yellow.」「It’s long.」「It’s sweet.」と、そのものの特徴を三つほど英語で紹介します。

ものの名前を答えることに加えて、「I like strawberry.」などと、一言付け加えて発表していました。

1年間活動を継続して、外国語に慣れ親しんでいます。

初めは、英語でクイズをつくることは無理だと感じていた子も、何度か先生の問題に取り組んでいるうちにヒントを自分で考えられるようになりました。

これまでの計算方法を利用して

3年生は算数の時間に、2桁×2桁の計算方法について学習しています。

今日は12×23という、両方とも1の位が半端な数になっているかけ算について考えました。

子どもたちはそれぞれ、図に表したり、数を分解したりして、これまでに学習した形に近付ける工夫をして、解き方を考えました。

考えながらノートに書いた際には、何度も書いては消してを繰り返していました。

友達の前でノートを示しながら自分の考えを発表したときの表情は、やり切ったという自信を感じさせるものになっていました。

お互いを理解しようとすることの大切さ

5年生は、道徳の時間に「相互理解、寛容」について考えました。

授業は、二人の女の子が待ち合わせの約束をしたけれども、間の悪い出来事が重なってすれ違ってしまい喧嘩になってしまったお話を基に考えました。

クラスを半分に分けて、それぞれの女の子の主観で書かれた作文を読んでから考えたので、初めはもう片方の女の子の責任を追及する意見が多く発表されました。

その後資料を交換して読むと、相手の立場が分かったことで、どちらが悪いということはないと考えていました。

相手の立場や状況を考えることの大切さについて気付く時間になりました。

3学期初めての縦割りロング遊び

本日昼休みは、縦割り班でのロング遊びでした。

風が冷たく感じる中でしたが、どの班も元気に校庭で遊びました。

1年生も他の学年に積極的に関わって遊べるようになりました。

遊ぶ姿からも、成長を感じられます。

日本の行事食を知ろう

3年生は、給食センターの栄養士を講師に招いて、日本の行事食について学習しました。

1月は、たくさんの行事食があります。

ちょうど最近食べたという子も多くいましたが、その食事にどのような意味が込められているのかまで詳しく知らなかったようです。

栄養士が示す資料と話を、子どもたちは一生懸命聞いていました。

1000よりも大きい数の位取り

2年生は、算数の時間に1000よりも大きい数について学習しています。

1000までの数は、数えて処理することが可能な数でしたが、1000を超える数を実際に数えるのは大変なので、考え方を整理して頭の中で処理していくことが必要になります。

数カードを利用することで、考え方を整理できるようにしています。

「〇〇〇だから、✖✖✖になります。」と、筋道をたてて説明することができるようになってきています。

音の重なりを感じて、楽しむ

3年生は音楽の授業で鑑賞に取り組みました。

今日は、ビゼー作曲の「鐘」を聴きました。

途中で曲想が変わることは、以前鑑賞した曲(「メヌエット」ベートーヴェン作曲)と同じだったと全員が気付きました。

「楽器の音と一緒に、鐘の音が鳴っている。」と、音が重なっていることに気付いた子がいました。

今日は主旋律と副旋律が重なって、これまで聴いたことがない表現になっていることに気付くことがめあてでした。

授業の初めに合唱した歌にも、実は副旋律があることを知って、子どもたちはその副旋律も歌ってみました。

初めての二部合唱に向けて、意欲を高めていました。

特別支援教室「あおぞら」での指導

特別支援教室「あおぞら」では、通級している児童一人一人の特性に応じた指導を行っています。

本日の指導は、「自分の気持ちや考えを適切に表現すること」と「学習で必要な動作を習得すること」をねらいに展開しました。

先生と一対一でやり取りを重ねることで、自分の思いを表出させたり、必要な作業の仕方を掴んだりしていました。

一つ一つの活動の後、先生からの評価に加えて、その時の様子を振り返らせて、自分自身でできたと達成感を感じさせることを大切にしています。

特別支援教室で得られた自信が、通常の学級に戻ってからの学習や生活に役立っています。