南極からの授業

町内の古里小学校職員で、南極調査隊に同行している先生が南極からオンラインで授業を実施しました。

(出発前に行った授業の様子は、こちらから)

南極の様子がライブ映像で伝えられるため、子どもたちは最後まで興味深く話に聞き入っていました。

大変貴重な話をたくさん聞くことができて、とても充実した1時間になりました。

新入生小学校体験

1月24日に、来年度入学予定の子の保護者説明会を行いました。

保護者と一緒に来校してきた子たちに、5年生が小学校体験を企画し、実施しました。

緊張している様子の子たちに、5年生は優しく対応していました。

体験活動前には、様々な企画を考えていましたが、当日の子どもたちの様子から、臨機応変にに内容を変更していました。下の学年のお世話をすることで、最高学年になる心の準備を少しずつ進めています。

自主的に学校をきれいに

昨晩は、風がとても強かったです。

一晩明けると、風で飛ばされた木の枝が校庭のあちらこちらにありました。

作業員が回収して回っていたのですが、その様子を見ていた2年生の子どもたちが一緒になって枝を拾って集めてくれました。

誰に言われるわけでもなく、自主的に学校のため行動していました。

2年生体育 縄跳び

2年生は体育の時間に、縄跳び運動に取り組んでいます。

休み時間にも、校庭で縄跳びの練習の取り組んでいる様子が見られます。

今日は駆け足跳びをしながらリレー形式で競争をしました。

ゲーム性が加わることで、楽しみながら技術が高まっています。

生活科「昔遊びを楽しもう」

1年生は生活科の時間に、昔遊びに取り組んでいます。

事前学習として、家族にインタビューをして、どのような遊びをしていたのかを調べてきました。

家族が楽しかったというのを聞いて、自分たちもやってみたいと思ったようです。

わらべ歌遊びやお手玉、コマ回しなど、実際に自分たちで遊んでみました。

昔遊びが上手な先生も手伝いにきたので、子どもたちは分からないことを聞いて挑戦していました。

できるようになるために体の使い方を工夫したり、教えてもらうために適切にコミュニケーションを取ったりして、遊びを通して多くのことを学んでいました。

お互いを理解しようとすることの大切さ

5年生は、道徳の時間に「相互理解、寛容」について考えました。

授業は、二人の女の子が待ち合わせの約束をしたけれども、間の悪い出来事が重なってすれ違ってしまい喧嘩になってしまったお話を基に考えました。

クラスを半分に分けて、それぞれの女の子の主観で書かれた作文を読んでから考えたので、初めはもう片方の女の子の責任を追及する意見が多く発表されました。

その後資料を交換して読むと、相手の立場が分かったことで、どちらが悪いということはないと考えていました。

相手の立場や状況を考えることの大切さについて気付く時間になりました。

これまでの計算方法を利用して

3年生は算数の時間に、2桁×2桁の計算方法について学習しています。

今日は12×23という、両方とも1の位が半端な数になっているかけ算について考えました。

子どもたちはそれぞれ、図に表したり、数を分解したりして、これまでに学習した形に近付ける工夫をして、解き方を考えました。

考えながらノートに書いた際には、何度も書いては消してを繰り返していました。

友達の前でノートを示しながら自分の考えを発表したときの表情は、やり切ったという自信を感じさせるものになっていました。

外国語でクイズ

3年生は外国語活動の時間に、英語を使った名前当てクイズづくりに取り組んでいます。

今日は、先生が自分でつくった問題を子どもたちに提示して、どのようなクイズをつくればよいのかイメージを膨らませていました。

果物や野菜を一つ決めて、「It’s yellow.」「It’s long.」「It’s sweet.」と、そのものの特徴を三つほど英語で紹介します。

ものの名前を答えることに加えて、「I like strawberry.」などと、一言付け加えて発表していました。

1年間活動を継続して、外国語に慣れ親しんでいます。

初めは、英語でクイズをつくることは無理だと感じていた子も、何度か先生の問題に取り組んでいるうちにヒントを自分で考えられるようになりました。

3学期初めての縦割りロング遊び

本日昼休みは、縦割り班でのロング遊びでした。

風が冷たく感じる中でしたが、どの班も元気に校庭で遊びました。

1年生も他の学年に積極的に関わって遊べるようになりました。

遊ぶ姿からも、成長を感じられます。

日本の行事食を知ろう

3年生は、給食センターの栄養士を講師に招いて、日本の行事食について学習しました。

1月は、たくさんの行事食があります。

ちょうど最近食べたという子も多くいましたが、その食事にどのような意味が込められているのかまで詳しく知らなかったようです。

栄養士が示す資料と話を、子どもたちは一生懸命聞いていました。