1年生国語 動物の赤ちゃんについて調べよう

1年生国語の授業では、説明文「どうぶつの赤ちゃん」の書き方を基に、子どもたちが興味のある動物の赤ちゃんについて調べ、分かったことを文章にまとめる学習に取り組みました。

説明文で説明されている項目と同じ内容を、書籍や図鑑を読んで調べ、分かりやすくまとめることが目標です。
子どもたちは、ライオンやゾウ、パンダなど、それぞれ好きな動物を選んで調べています。

教科書の文章よりも難しい本もありますが、自分で選んだ動物のことを調べようと、何度も読み返しながら動物の赤ちゃんの特徴を調べています。

2年生算数 テープ図から立式を考える

2年生算数の授業では、テープ図を使って立式を考える学習を行いました。

子どもたちは、問題文を読み解き、テープ図のどの部分が問われているのかを考えました。
図を正しく読み取ることで、情報を整理し、適切な式を立てることができます。

これは、数学的な思考力を高め、算数の問題を解くための重要な力となります。

4年生外国語活動発表会

4年生の外国語活動では、以前外国語でコミュニケーションをとりながら集めた食材を、家庭で実際に料理したものを友達に紹介しました。


(材料集めをしているときの様子はこちらから)
https://www.rlco.jp/hikawasyo/archives/7326

発表者は、つくった料理の写真を示しながら、外国語で料理名や材料、作り方などを紹介しました。
聞いている子たちも、興味津々で質問したり、外国語で感想を伝えたりしました。

発表している子も、聞いている子たちも、みんな笑顔で、とても楽しい発表会になりました。

6年生理科 電化製品と環境負荷を考える

6年生理科で学習した「電気のはたらき」を生かし、身の回りの電化製品がどのように環境負荷を減らしているのか、深く考える課題に取り組みました。

単に機能を羅列するのではなく、「なぜ」その仕組みが環境負荷軽減に繋がるのかを徹底的に考えさせるために、教師は問い返しを重ねていました。
子どもたちも、先生からの問いに粘り強く考え続け、初めに出した解答よりも具体的な内容にすることができていました。

外国語で道案内をしよう

5年生の外国語科では、外国語を用いて道案内をする活動を行いました。

地図の一部にオリジナルの建物を入れることで、子どもそれぞれが、個性的な案内を考えていました。

案内役の説明を真剣に聞き、分からないときは積極的に外国語で質問する姿が見られ、学習を積み重ねてきた成果を感じさせました。
外国語でのコミュニケーションに慣れ親しみ、楽しんでいる様子が見られました。

3年生がクラブ活動見学・体験

来年度から始まるクラブ活動に向けて、3年生が各クラブの見学と体験を行いました。

6年生がそれぞれのクラブの活動内容やよいところを紹介した後、実際に体験をしました。
上級生から丁寧に教えてもらいながら、普段の授業では味わえない充実した時間を、3年生は過ごしました。

真剣な表情で取り組む姿や、楽しそうに活動する様子が見られ、3年生も来年度のクラブ活動への期待が高まったようです。

奥多摩は雪景色

昨日の雪で、今朝は学校周辺が銀世界になっていました。

休み時間になると、低学年の元気な声が響き渡ります。
雪だるまをつくったり、雪合戦をしたり、雪遊びを満喫していました。

一方、高学年の児童たちは、雪かきで学校のために貢献してくれました。
校舎周辺の雪を丁寧に除雪し、安全な道を作ってくれました。

道徳授業地区公開講座

本日、道徳授業地区公開講座を開催しました。

各学年で授業を公開した後、全体で意見交換会を実施しました。

事前に実施したアンケートでは、「友情や信頼の気持ちを大切にする心が育っている」という意見が多く、家庭や地域でどのような関わり方をしているのか、保護者と地域を交えて活発な意見交換が行われました。

最後は学校、家庭、地域で連携しながら、これからも子どもたちの道徳性を育てていくことを、参加者全員で確認しました。

サンドアートで笑顔と感動

東京都の「笑顔と学びの体験活動プログラム」の一環として、サンドアーティストのKoheiさんを招いて、サンドアートパフォーマンスとサンドアート体験を実施しました。

Koheiさんの圧巻のパフォーマンスに子どもたちは釘付けになっていました。
特に、氷川小学校の伝統である獅子舞とソーラン節が描かれると、感動のあまり涙ぐむ子もいました。

体験では、Koheiさんから直接技法を指導を受けながら、思い思いの作品作りに挑戦しました。
Koheiさんの指導のおかげで想像以上の絵が描けたことに驚き、達成感と喜びを満喫し、子どもたちは笑顔で体験に取り組んでいました。

最後に、Koheiさんへの感謝の言葉や、サンドアートの素晴らしさ、体験の楽しさを感想として伝えました。

特別支援教室『あおぞら』での指導

集団生活を送る際に、その子がもつ個性や感性、自己表現方法や生活のペースなどが原因で困難さを感じている子どもを対象に、特別支援教室『あおぞら』で、課題に応じた指導を実施しています。

見通しをもって行動するための掲示(1時間の授業の流れ)
自分の気持ちを表現する(感情カードを示しながら、その気持ちの理由を話す)
フラッシュカードを用いた言葉(促音)の学習

アイロンビーズを通して微細運動のトレーニング

指導を通して課題を克服し、特別支援教室を退室した子が、通常の学級の中で力を発揮し活躍をしている事例がたくさんあります。

カードに示されているもののどちらが好きなのかとその理由をみんなにお話しするゲーム

また、特別支援教室担当教員による、通常学級での理解教育も実施しています。

実際の指導を体験させながら、特別支援教室の目的を、子どもにも分かるように説明しています。
「得意なことと苦手なことがあるのは、特別なことではなく、誰もがそうであること。」
「人はそれぞれ違う能力や才能をもっていて、自分のペースで成長していっていることを尊重して欲しい。」

特別支援教育を、子どもの身近なところで実施していることで、お互いを尊重する心情を育てることもねらっています。