5・6年生 連合音楽会に向けた練習

連合音楽会まで2週間を切りました。

今日は、体育館の広さを目一杯使って、歌声を合わせる練習に取り組みました。

5・6年生合わせて20人に満たないのですが、体育館中に歌声が響くようになっていました。

指導する側も、児童の声が出るようになってくるのに合わせて、より高度な歌い方や、細かい音程の合わせ方を指導していました。

手作りおもちゃで遊んでもらおう

1年生と2年生が、合同で生活科の授業を行いました。

今日は、2年生の手作りおもちゃを、1年生が使って遊ぶことが目的です。

2年生はおもちゃを作るだけではなく、1年生にも分かるように遊び方の説明も事前に考えました。

1年生を前にして、練習のときよりも丁寧に説明をすることができていました。

1年生が楽しそうに遊ぶ様子を見て、2年生はこれまで頑張って準備をしてきたことの達成感について、振り返りで発表していました。

4年生都内移動教室2日目

移動教室2日目は、朝の会の後自分の使った寝具の片付け、荷物の整理など班ごとに協力しながら行っていました。

朝食後飯田橋駅から東京メトロ東西線で高田馬場まで移動しました。人生初の切符購入や地下鉄乗車の子もいて、どきどきの時間となりました。

高田馬場駅から徒歩で千和多染工に移動して、東京染小紋に挑戦しました。職人さんの仕事を見せてもった後、実際に体験しました。ヘラの力加減が難しいと感想を述べていました。

バスで浮島公園に移動して、多摩川の河口付近の様子を観察しました。水干登山での多摩川の最初の一滴と、今回の海に注ぐ辺りの様子を見比べて自然の壮大さを感じていました。

お弁当は、羽田空港の屋上デッキで飛行機の離発着を見ながら食べました。次々と飛び立っていく飛行機の数に驚いていました。

最後の見学場所は、大田清掃工場でした。ゴミ収集車が運んできたゴミを、どうやって燃やしているのか、その熱を使ってどんな風に発電しているのか、なぜ煙突がこんなにも低いのかなど、説明を受けながら、実際の処理の様子を見学しました。

同じ東京都でありながら、奥多摩とは大いに違う環境の一つ一つを、五感をフルに使って感じ取っていました。見るもの聞くもの手にするもの、初めてのものも多く新鮮で刺激の多い2日間となりました。

4年生 都内移動教室1日目

4年生は20日(木)21日(金)の一泊二日の行程で、古里小学校と合同の移動教室を実施しています。

最初の見学先は浅草でした。仲見世では、家族へのお土産を慎重に選んでいる様子が、微笑ましかったです。

水上バスでは、社会科で学習した低地の暮らしを注意深く観察しながら、隅田川に掛かる橋の下をいくつも通過する船旅を楽しみました。

お弁当は東京タワーの地下で食べました。エレベーターに乗ること45秒、あっという間に展望室に到着し、東京の街の様子を上から眺めました。

その後は、皇居周辺を散策して、二重橋前で記念撮影をしました。

宿はビルの18階で眺めも素晴らしく、食事も美味しくいただきました。夜のレクリエーションは、各校で持ち寄ったゲームを楽しみました。

夜の班長会議では、今日の反省を意見として出し合い、明日の見学がさらに楽しくなるためにどうしたらよいか考えました。

充実した一日で、ぐっすり眠れそうです。

自分の役割を探して、率先して取り組む

日の出町、檜原村、そして奥多摩町の2町1村の小学校6校が集まって、11月2日に連合音楽会を開催します。

本校からは5年生と6年生が合唱と合奏を披露します。

舞台での演奏になれるために、今週からは体育館で練習します。

そのため休み時間に音楽室から体育館に楽器を運びました。

休み時間でしたが、5・6年生全員が作業に参加しました。

ただ参加するのではなく、積極的に運ぶ楽器を探し、何度も何度も往復しました。

さすがは高学年と思わせる姿でした。

アートフェスティバル実行委員会

来月23日と24日に、アートフェスティバルを開催します。

運動会に引き続き、アートフェスティバルも4年生から6年生の実行委員会が中心になって、進めます。

今日は、来場したお客さんが、会場に入るところから楽しくなるための企画について話し合っていました。

実行委員が、「何のために」という目的意識と、「誰に対して」という相手意識をもった話し合い活動を進めています。

1年生体育 体づくりの運動「アドベンチャーへGO」

1年生は体育の時間に、体づくりの運動に取り組んでいます。

運動の場作りに工夫を凝らして、児童の意欲を高めています。

マットや跳び箱に加えて、カラーコーンやロープを使って複雑なコースを作っています。

さらに移動する際にも、カエルやアザラシといった動物の動きをまねるなど、体の様々な部位を連動させて活用するようにしています。

いつもと違う運動を、1年生の児童は楽しんでいました。

お互いの作品を鑑賞しよう

2年生は、絵の具に石鹸水を混ぜてできる泡を使って、模様を描きました。

今日はでき上がった友達の作品を鑑賞して、よいと思ったことを伝え合いました。

色の使い方や模様の大きさだけではなく、色の重なり方に注目した感想を伝えていました。

鑑賞の視点と、作品への思いを感じ取ることを獲得する学習となったようです。

奥多摩町の町興しを考えよう

6年生は、奥多摩学習を通して、町興しの方法を考えています。

今日は、奥多摩の町興しに深く関わっている方を講師に授業を行いました。

講師の先生から、「今自分たちがやっていることで、町を元気にできそうなことにどんなことがあるか。」と問われました。

元気にする対象が学校ではなく町ということで、やや難しく考えていた6年生も、今日の授業を通してできることから取り組んでいくことで、自分たちにもやれそうな手応えを感じることができました。

奥多摩ふれあいまつりに向けて

10月29日に行われる、「奥多摩ふれあい祭り」において、本校の児童は運動会で披露した表現運動をステージで上演します。

校庭ではない、スペースが限られた舞台上での表現活動となるので、校庭にステージと同じサイズのラインを引き、その中で事前練習に取り組んでいます。

今日は、高学年のソーラン節と氷川獅子を練習しました。

高学年がソーラン節を踊っているとき、下校中の低学年の児童が校庭の端で踊っていました。

運動会で見た高学年の姿に刺激を受けて、上級生に教えてもらって振り付けを覚えたそうです。