全校リレーに向けた練習(低学年)

運動会で行う、縦割り班対抗全校リレーに向けた練習を、1年生2年生合同で行いました。

1回目の練習なので、まずはリレーのルールを理解することをめあてに取り組みました。

まずはタッチリレーから、ちゃんと触れられてからスタートすることを徹底しました。

次回はいよいよバトンを使って走る予定です。

率先垂範

始業式終了後、6年生が生活指導の先生の片付け手伝っていました。

さすがは、本校の最高学年です。

学校のために、自分ができることを自らすすんで行う。

全員に身に付けてほしい姿勢を、率先して示す姿勢に感心しました。

論理的思考力を高める

6年生の理科の授業風景

6年生は理科の時間に、実験や観察の結果から結論を導くための考察の方法として、事象の共通点を見付けて結論に導く帰納的思考、事象を関連付けて結論を導く演繹的思考について学びました。

今までに学習したことから、具体的な事例を使って考えました。小学校段階では、帰納・演繹という言葉は用いませんが、考察段階で矛盾なく順序立てて考えたり、体系的に整理して考えたりすることを習慣付けられればと、指導しています。

小学校の理科では、結論は「自然のきまり」と分かりやすい言葉で定義することや、帰納・演繹的な思考方法を身に着けさせることで、小学校段階でも実験や観察から「自然のきまり」に結びつける考察ができるようになります。

2学期スタート

本校も、2学期が始まりました。

4年生全員による、2学期の決意の言葉から始業式を行いました。

2学期に行う運動会やアートフェスティバルでの目標や、日々努力していきたいことなどを全校に向けて力強く発表しました。

校長先生からは、「2学期は、自分が活躍できる場面を見付け、得意を増やしていこう」というお話がありました。

夏休みに入る前に、「自分はどんなときに楽しい、嬉しいと感じられるのか振り返ってみよう」という宿題が出されていました。

自分が”楽しい””嬉しい”と感じることを生かして活躍できたら、それが得意なことになっていきます。

人と比べて優れていることだけが得意なことなのではなく、自分が”楽しい””嬉しい”と感じることで活躍できたら、それは得意なことになるのですと、全校児童に話しました。

長い2学期、”得意なこと”を見付けるチャンスがきっとあります。

生活指導の先生から、2学期の生活についてお話がありました。

学習や行事などを頑張るためには、体も心も万全でいる必要があります。

不安を抱えている状況では、よいパフォーマンスを発揮することができないので、そういうときには近くの大人を頼ってほしいと思います。