いじめを断ち切るために必要なこと

6年生は道徳の授業で「わたしのせいじゃない(レイフ クリスチャンソン 著  二文字 理明 翻訳)」を題材に、いじめを断ち切るためにというテーマで考えました。

まず、いじめの原因や、いじめを止めることができなかった14人の発言について考えました。
自分だったら、この14人にどのような声を掛けるのか考えました。

傍観者であれば罪はない、という無責任な考えがいじめを助長してしまうことに気付きました。
いじめを断ち切るためには、一人一人が「いじめは誰かのせいではない」という意識を持ち、勇気を出して声を掛けることが大切だと考えていました。

3年生理科 磁石の性質を探る

3年生理科の授業で「磁石の性質」について学びました。
学習の導入として、どのようなものに磁石がくっつくのか、実際に試しながら探しました。

子どもたちは、教室にある様々なものを磁石に近付け、くっ付くかどうかを確かめました。
くっついたものは、カードに記録していきました。
子どもたちは、とても意欲的に実験に取り組んだ結果、すぐにカードが足りなくなり、先生が追加で用意するほどでした。

次の時間では、磁石が付くものと付かないものを分類する予定です。
これからも実験を通して身の回りに目を向けさせて、子どもたちの好奇心を高めていきます。