事前予告なしの避難訓練

本日、事前予告なしの避難訓練を実施しました。

訓練は、地震後に火災が発生し、校外に避難する想定で行われました。
休み時間中で、近くに大人がいない状況下、子どもたちは放送をよく聞いて判断し、避難を開始しました。

机の下にもぐったり、頭を守るポーズをとったりして揺れが収まるのを待つなど、基本的な避難行動を落ち着いてとっていました。
また、火災の発生場所を把握してすぐに校外に避難するなど、冷静に判断していました。

今回の訓練は、先日の能登半島地震と航空機事故を受けて、より真剣に取り組みました。
災害の恐ろしさを改めて実感し、自分の命を守るために、正しい行動を身に付けることの重要性を指導しました。

3年生図画工作 画用紙で立体作品を作ろう

3年生の図画工作科では、画用紙を帯や板にしたものを、折ったり重ねたりすることで立体にしながら、自分が表したい形をつくる学習に取り組みました。

最初に、画用紙をいろいろな大きさに切って、帯や板を作りました。
そして、帯や板を組み合わせて、自分が作りたい形を想像しながら立体になるようにつくりました。

薄い画用紙を立体にするには、丁寧に作業することが大切です。
折り目や重ね目をしっかり付けないと、形が崩れてしまいます。
接着剤を使うときは、しっかりと接着するようにしました。

子どもたちは、自分の想像力を働かせながら、いろいろな形の立体作品を作りました。
薄い画用紙を立体的に組み立てる方法を知り、更に表現の幅を広げていました。

全校一斉書初め会

本日、全校一斉に書初め会を行いました。
低学年は硬筆、3年生以上の学年は毛筆で、それぞれ課題の文字を丁寧に書写しました。

子どもたちは、真剣な表情で字形に気を付けて書いていました。
上級生になると、字のバランスや間隔などにもこだわって、より丁寧に書写していました。

書初めは、字を書く技術を身に付けるだけでなく、集中力を養う効果もあります。
子どもたちは、お手本を見ながら、一文字一文字丁寧に書き写しました。

完成した作品は、各学年の教室前に展示します。

3学期スタート

本日、3学期始業式が行われました。

5年生の代表児童は、「最高学年0学期として、下級生の手本になりたい」と堂々とした決意表明を発表しました。

校長先生は、能登半島地震で大変な人たちに思いを馳せることを考えることと、前向きな言葉を意識しながら、残り52日間を精一杯努力していくことについてお話がありました。

校歌斉唱の際には、児童の代表がピアノ伴奏をしました。
一生懸命の伴奏に応えるように、寒さが堪える中でも全員大きな声で校歌を歌っていました。

始業式の後、それぞれの教室で、3学期の目標や生活目標などを立てたり、係や当番を決めました。