学んだことを紹介しよう

高学年になると、調べて分かったことを紹介するために、ポスターを制作して他の学年にも見てもらうということに取り組みます。

相手意識がより高まっているので、伝える内容も明確になっています。

グループ学習の場では、より伝わる方法を検討し、意見がまとまらないこともありますが、それもよい学びの場と言えます。

いま氷川小学校では、発達に応じた表現の力を身に着けさせようと、教職員で話し合いながら指導方法を研究しています。

子どもたちが、将来に生かすことができる表現力を身に付けさせるために、教職員もよりよい指導方法と学習活動について研究し続けます。

道案内をしよう

「目的地は○○です。」はじめにゴールを伝えて話していました。工夫ができています。

国語科の学習で、相手に伝わるように道案内をする学習に取り組みました。

目的地を初めに伝える。

誰にでも分かる目印を示す。

順序が分かるように話す、といった説明するために必要なポイントを抑えて、友達同士で道案内をしました。

目的意識をもって話をすることは、日々の積み重ねが必要なので、様々なテーマでこれからも継続して取り組ませていきます。