2年生算数 かさの学習

2年生は、「ジュースをたくさん入れるとしたら、どの入れ物を使いますか。たくさん入る順番に並べよう」という課題で、かさについて考えました。

ペットボトルやビン、水筒など、長さや太さが異なる入れ物をたくさん用意しました。

子どもたちは、初めに触らずに見た目だけで順番を決めました。

以前は、一番初めに考えを発表した子に合わせてしまう傾向がありましたが、今日は「自分は違うと思う」と言ってその理由を説明する様子が見られました。

自分の考えを表現する姿勢を大切にしていくよう指導しています。

3年生理科 ゴムの力を利用して

3年生は理科の時間に、ゴムの力について学習しています。

この時間は、ゴムの力で動く車を、ねらった場所に止めるためにはどうすればよいかについて考えました。

勢いよく車を発射させる(ゴムをできる限り引っ張る)ことは簡単でしたが、ねらいどおりの場所に止めるためには、ゴムを引っ張る際の引き幅を調整しなければなりません。

何度も繰り返す中で、伸ばしたゴムの弾き幅を記録しておかなければ調整できないことに気付いていました。

記録を基に、ミリメートルの単位でゴムの引き幅を変えて車を発射させていました。

6年 社会科見学

古里小学校の6年生と一緒に、国会議事堂を見学しました。

参議院体験プログラムに参加して、委員会、議会と法律をつくるプロセスを体験的に学びました。

昼食は国会内の食堂で食べました。

官庁街や東京駅を車窓から眺め、都心の街並みに驚きの声が上がっていました。

令和5年度氷川獅子 第1回合同練習

3年生から6年生が一堂に会し、今年度初めての氷川獅子の合同練習を行いました。

まず初めに、6年生が下級生に、今年度のテーマは、「呼吸をそろえて 150周年のかっこいい獅子を作り上げよう!」だと伝えました。

その後6年生は、氷川獅子の役割について、実演を交えながらプレゼンテーションしました。

初めて氷川獅子に取り組む3年生から質問もあり、3年生から6年生までが一丸となって取り組もうとする意欲が見られました。

1年生図画工作 箱の生き物をつくろう

1年生は図画工作の時間に、箱と紙のばねを組み合わせて、立体工作をしました。

生き物の手足になる紙のばねは、細い紙テープを丁寧に折りたたまなければできないものですが、入学してから様々なものを工作してきた1年生たちはつくり方を理解して、たくさん作成していました。

自信が付いてきたためか工作が楽しくなってきているようで、2時間集中して作業に取り組んでいました。

5年生 プログラミング学習

5年生は「マイクロビット」を使ったプログラミングに取り組んでいます。

タブレット型端末上で命令を組み合わせる(プログラミングする)ことで、LEDの表示が変化したり、音楽が流れたりします。

自分の思いどおりに表現しようとするためには、複雑なプログラムが必要になります。

試行錯誤を繰り返していく中で、論理的思考力を育てています。

5年生家庭科 針と糸をつかった裁縫

5年生は家庭科の時間に、針と糸をつかった裁縫の学習に取り組んでいます。

家庭科の授業で、初めて針と糸を触ったという子もいました。

まず針の穴に糸を通すところから苦労する様子も見られました。

数人の裁縫経験のある子が、困っている子にアドバイスしながら手伝う場面もあり、和気あいあいと活動に取り組んでいました。

2年生町たんけん さらに詳しく探検しよう

2年生が生活科の学習で取り組んでいる「町たんけん」ですが、前回の活動の結果、見付けたお店や施設の中がどのようになっているのか、子どもたちは関心をもつようになりました。

そこでグループをつくり、詳しく知りたい場所を決め、調べる内容、お店や施設の人に質問する内容を決めて、再び「町たんけん」に出掛けました。

目的地に着くと、子どもから挨拶をして調べ始めました。

お店に並べられている商品の種類を調べたり、見ただけではわからないものについて質問したりして、前回の「町たんけん」よりも詳しく調べようとしていました。

インタビューも、事前に練習をしていたので、堂々と自信をもって行っていました。

プール開き

気温水温が基準値に達したため、今年度の水泳指導がスタートできました。

今年度から、古里小学校のプールを使っての水泳指導となります。

午前中に1~3年生が、午後に4~6年生が、バスで移動して入水しました。

児童代表の言葉では、今年度の目標を力強く発表していました。

私たちはどれぐらいのごみを出しているのか

4年生は社会科の学習で、ごみの処理と利用について学んでいます。

今日は、自分たちが生活している中で、1日にどれぐらいのごみを出しているのかについて調べました。

様々な資料を読んだり、計算したりして調べた結果、東京の人は1日に800g強のごみを出していることが分かりました。

800gがどれぐらいなのか、学校のごみを集めてはかりで計測しましたが、4年生教室のごみ箱のごみでは800gに到底届かないことが分かりました。

その後、他の教室や廊下のごみも集めてみましたが、800gには結局届きませんでした。

実際に計測してみることで、1日のごみの量が想像以上に多いことに気付きました。

同時に、生活して出てくるごみの何が重くなっているのだろうかと、新しい疑問も生まれていました。

子どもの関心を引き出しながら、意欲的に学習していけるよう工夫しています。