2年生学級活動「クラスレクリエーションの企画を考えよう」

2年生は学級活動の時間に、クラスレクリエーションで行う企画について、グループごとに話し合いました。

以前はグループごとに考えていたときに、なかなか意見がまとまらず、もどかしい思いをすることがありました。

しかし、グループで話し合う活動を何度か積み重ねていく中で、お互いの考えに折り合いをつけることができるようになり、最近では一人で考えるよりもよいアイデアを生み出せるようになってきました。

子どもたちもそのことを実感してきており、集団で考えることのよさに気付き始めている様子が見られます。

古墳がつくられた理由を考えよう

6年生は社会科の学習で、古墳について学習しています。

古墳建設の想像図や、各種資料を用いて、個人を埋葬するための墓としてはとてつもなく大規模であることを確認した後に、「なぜこのような大規模な墳墓を作成したのか」について考えました。

まず、2~3人のグループで、分担して教科書や資料集を調べて分かったことをホワイトボードに書き込みました。

資料の中に、「古墳は豪族や大王の権力を誇示するためにつくられた」という記載がありましたが、「誰に向けて」誇示をしたのかは書かれていません。

他の分かったことを基にして、「一般の人々」や「他の豪族」などの考えを話し合っていました。

これからも、資料の先まで考えようとする意欲を高めていきます。

引き算の立式

1年生は算数の学習で、引き算の計算の仕方を学んでいます。

今日の学習では、文章題の立式について考えました。

足し算の経験を生かして、具体物を操作することで答えを導き出すことができるようになりました。

さらに、立式は習熟が必要です。

意見が分かれたときには、「私は〇〇だから、̻▢▢だと思います。」と理由を付けて自分の考えを伝えていました。

低学年の内から理由を考えさせることで、論理的な思考を育てています。