



今日の昼休みは、縦割り班でのロング遊びでした。
6年生を中心に、楽しく遊ぶ様子が見られました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
今日の昼休みは、縦割り班でのロング遊びでした。
6年生を中心に、楽しく遊ぶ様子が見られました。
音楽の授業。
「しろくまのジェンカ」という初めての曲について学習しました。
タイトルや挿絵から、曲のイメージについて話し合った後、実際に曲を聞きながらリズムをとっていました。
今回のタイトルは、今年度の氷川小学校安全教育の合言葉になってきました。
本日避難訓練を実施しました。
今日の想定は、土砂災害です。
近年、突然の大雨が増えていますから、山の多い奥多摩では非常に重要な避難訓練になります。
学校の東側には、高い山がそびえています。
今日はここが崩れそうだという連絡が入ったという想定です。
崩れそうならばすぐに校舎から飛び出たいのですが、そのような状況になっているとしたら外は大雨のはずです。
山以外にも危険な場所が多くある危険性が高く、安易に外には出られないことが考えられます。
そこで全校で山から離れた方向に避難することになります。
西側3階の音楽室には、緊急用の避難袋も設置されています。
いざ崩れてきて閉じ込められても、これを使えば脱出可能です。
ここに逃げれば大丈夫という安心感があると、落ち着いて行動できます。
今日の避難も、あっという間に完了しました。