構造的にまとめる力

理科の学習で観察してきたメダカについて、学習して分かったことをタブレットにまとめています。

学年が上がってくると、ただわかったことを羅列するだけではなく、つながりをもたせたり、端的に結論をまとめたりすることも求められます。

まとめる際にも色々と試してみる、試行錯誤する姿勢が必要になります。

ICTを活用すると、そのようなトライアンドエラーを気軽にできるようになることが、大きなメリットです。

差し込む写真も、サイズの変更や置き場所など、手軽に変更できます。

コピーも時間をかけずにできるので、どんどん試します。

思ったとおりに言っていなければ消してやり直せばいいのです。

嫌な消しゴム跡も残りません。

氷川小学校の合言葉「ANT 」の後の「C(チャレンジ)」を、学習のときにも積極的に行っていくのに、とてもいいものになっています。

みんなでラン・ラン・RUN

学年合同体育で、しっぽとり鬼に取り組みました。

上級生は、整列の仕方も、話の聞き方も立派です。

普通にタッチする鬼ごっこのほうが準備が少なくていいのですが、コロナ禍では極力接触を避けなければなりません。

ベルトを付けるときも、上級生が下級生にやり方を教えたり、手伝ってあげたりする姿が見られました。

実際の競技になった時には、上級生が力があることを見せつけてくれました。

来年の今には、同じように次の学年の子に成長している姿を見せてやってほしいですね。

見えないものをとらえるには?

理科の学習で空気について勉強しています。

絶対になければ困るものが空気ですが、目に見えません。

本当にあるの?と聞くと、みんな「ある!」と答えました。

じゃあ、見えるようにしてよというと、いろいろな方法を考えました。

ビニール袋に閉じ込める。風船をふくらませる。

他にもなにか方法がないかなと追求していました。

氷川獅子 2回目の練習

氷川獅子の練習も2回めになり、本格的な練習が始まりました。

上級生、特に6年生が中心になって各パートの練習をリードしています。

文化の継承も重要ですが、それ以上に縦割で取り組み、高学年が責任感やリーダーシップを育てる取り組みを引き継いでいくことが、氷川小学校にとっては重要なことです。

これから、思い通りに行かないこともありますが、一つ一つ課題を克服し、本番の運動会に向けて頑張っていってほしいです。

表現力が大切です

授業で観察している生き物や植物について、分かったことを発表する準備を進めていました。

このグループは模造紙にポスターセッションを作るようです。

昔から行われる発表方法ですが、それだけ効果のある表現方法とも言えます。

タブレットを活用するグループもあります。

プレゼンテーションソフトを活用していて、技術をしっかりと見に付けていることが伺えます。

模造紙のポスターセッショングループもわかりやすくなりように、タブレットで写真を撮影していました。

自分たちが表現したことに応じて、適切に方法を選択する。

それもまた表現力の一つです。

実践を積み重ねて、さらに力を付けていっているようです。

大きくなってきたね

4月に植えた朝顔が、大きく成長しました。

どんなふうに成長したのか、よく観察して記録をとっていました。

観察する目も、着実に成長している様子が見られました。

プール開き

氷川小学校は東京で一番標高が高いところにある学校なので、プール開きは例年かなり遅くなることが多いのですが、予定していた本日、燦々と降り注ぐ太陽が!

気温も水温もバッチリということで、本日プール開きとなりました。

年の初めに立てた予定通りプール開きができることは、かなり珍しいです。

プール開き

代表児童が、堂々と自分の目標を発表しました。

発表はしなくても、一人ひとり水泳の目標をもっています。

達成できるよう、少ない時間集中して取り組んでいきましょう。

水は楽しい場所ですが、同時に危険な場所でもあります。

怪我をして溺れることが無いよう、準備体操は念入りに行います。

1年ぶりの氷川小学校のプールを満喫しました。

まだまだ気温も水温もそこまで高くはないので無理はできませんでしたが、コンディションが良くなることに合わせて、練習する内容も高度になっていきます。

泳力を高めて、水で楽しめる人になれるよう、頑張ってくださいね。

にげろー!!

休み時間校庭でみんな遊んでいたところ、突然強い雨が降ってきました。

写真でも確認できるぐらい、大きな雨粒でした。

山の天気は変わりやすいです。

楽しく遊んでいるところでしたが、教室の中に撤収です。

こういうところで季節を感じられるのも、奥多摩の学校の特色ではあります。

自分の安全は自分で守ろう

全校で交通安全教室を実施しました。

先月の避難訓練のときから、「自分の安全(命や健康)は自分で守る」がキーワードになっています。

交通安全も、自分の身を守る大切な一つですから、みんな真剣に取り組んでいました。

低学年は、安全な道の歩き方を再確認しました。

奥多摩は最近観光にいらっしゃる方が増えて、交通量が増えています。

低学年の子はドライバーから認識されづらいので、手を上げてしっかりと自分をアピールする必要があります。

「手を耳につけるといいですよ。」というアドバイスをもらい、みんなで練習しました。

高学年は、安全な自転車の乗り方です。

まずは、自分の自転車がそもそも安全なのか、その確認が大切です。

「豚はしゃべる」という、インパクトのある合言葉を教えてもらいました。

「ぶ(ブレーキ)」「た(タイヤ)」「は(ハンドル)」「しゃ(車体)」「べる(ベル)」

これらがきちんと動くことを、常日頃から確認しましょう。

都内でも小学生が犠牲になる交通事故が、毎年起きています。

それを0にしたいです。

今日学んだことは、絶対に忘れず、きちんと実行するようにしてくださいね。

今週の児童朝会

奥多摩では、昨晩強い雨が降っていたので、今日の朝会は体育館で距離をとって行いました。

はじめの校長先生のお話は、いきなり「先週と先々週、アメリカに行ってきました!」と切り出されたので、子どもたちはびっくり!!

緊急事態宣言中にどうやって!?

実は、本の中でアメリカに関わることを学んでいたそうです。

本は読者をいろいろなところに連れて行ってくれます。

お家時間の多い今、じっくりと読書に取り組み、いろいろな世界や時間を旅してみることがいいですね。

ぜひ、お家では、ゲームや動画に時間を多く使うのではなく、読書にも時間を使っていってほしいと思います。